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紫希の園。

牙狼について書き並べています…。あまり文才がないですが、お楽しみいただけたら幸いです!

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存在価値 Part3 

2011.02.04

ちょこっとだけ訂正…キャンペー…ン、あと、すこしぃ…。



はい、ふざけすぎましたorz


さて、そろそろおわりますね。
この話。


懐かしい…が!

恥ずかしくて読めないのか玉にキズ!!

あーあ、こんなの書いちゃった。


続きからどうぞm(_ _)m
存在価値 part3




熱い。

身体がどんどん火照っていく。

きっと毒のせいだ。

意識も薄れている。

魔戒剣を握る指にすら力が入らない。

「……重症だな」

呆れたように鋼牙が言う。

《ああ、全くだ》

ザルバもそれに同意する。

《惚れた女のことになるとやけに真剣なんじゃないか?ん?》

「少し黙ってくれないか?」

冷やかすような、しかも面白がっているザルバをたしなめる。

耳が痛い言葉の羅列を無視して、彼は黙々と歩き続けた。

この先に、カオルを襲ったホラーがいると信じて。

目が熱のせいで潤む。

視界がぼやけていく。

そんな時だった。

《鋼牙!いたぞ。目の前だ!》

ザルバが叫んだ。

その言葉が鋼牙の表情を変えさせた。

憎悪と敵意をむき出しにした、彼らしくない表情。

冷静沈着の表情や素振りを捨てた、怒りに身を任せた黄金騎士の姿がそこにあった。

「よくも、カオルを襲ってくれたな…!」

怒りに身を任せて魔戒剣を抜き、闇雲に剣を振るう。

当たるはずもない剣は、やはり虚空を切り裂くだけだった。

ホラーの動きはすばやく、熱で意識が朦朧としている鋼牙は目で追うのがやっと。

捉えて狙い打つことが出来ない。

だが、こんな雑魚にカオルの命が脅かされた。

許さない。

許せない。

許す必要など、ない。

鋼牙は頭上に円を描き、鎧を召喚した。

鎧をまとう黄金騎士。

その姿は誇り高く、美しかった。

「カオルに手を出した罰だ!」

魔導火を身にまとい、一撃でホラーを倒す。

普段ならこんな風に私利私欲で闘うわけではない。

でも、今回だけは。

今回だけは、カオルのために闘いたかった。

武装を解除し、ふらつく足で帰路へ着く。

屋敷には眠ったままのカオルがいる。

その顔を一秒でも早く見たかった。

「鋼牙!」

突然零の声がした。

振り返ると確かにそこには零がいる。

心配そうな面持ちで鋼牙の元へと駆け寄る。

「神官から話は聞いた…。すまない、俺の管理ミスだ。
 もっと気を配っていれば、カオルちゃんは…」

「今さらだ。お前がどうこうという問題ではない」

鋼牙は呆れたように言葉を返す。

「毒、代わりに背負ってんだろ?」

不意に零に確信を突かれる。

「…ああ」

そう返すしかなかった。

無意識に顔が赤らめる。

零はその反応を楽しげに見ていた。

「…家まで送るよ。こんな状態じゃ、素体ホラー1体狩るのにいちいち鎧召喚してそうだから」

「……余計なお世話だ」

そんな微笑ましい応酬をしつつ、二人は冴島邸へと歩き始めた。





あとがき。


いやぁ、話がラストスパートですね!
(すみません。ちゃんとまとまってない…)


さ、次でラストにします!

あんまりダラダラと書いてると、ラブラブな二人が書けないので←(問題はそこかよ!)


微妙な話ですが、最後までお付き合いくださいませm(_ _)m
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テーマ : 二次創作:小説 - ジャンル : 小説・文学

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早野紫希

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・純度100%道産子
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